海を眺めている女性の後ろ姿

自分の体の中で、視覚的に完全に確認できないのは背中です。もちろん鏡を2つ使えば簡単ですが、普段自分の背中を見ているのは赤の他人です。

従って背中の夢は、自分にとって暗示を示すことが多いのです。他人も含めて背中が現れる夢占いを解説します。



【9選】背中が印象的な夢を?夢に込められた暗示まとめ


1)背中に関係する夢を見るのはなぜ?代表的なメッセージとは

背中に関係する夢を見るのは、自分の「背後」つまり普段は知ることが無い運命の暗示や、他人からの自分に対する影響やその将来の関係を示すことがあるのです。

また夢の中で、「背後」といったシチュエーションは、その対象が実は自分の背中を自分で見ている、そんな場合もあります。

背中の夢は、かなりスピリチュアルな夢でもあります。自分の運命、将来への啓示などが含まれているのではないでしょうか。

2)シーン別に解説!夢の5つのシチュエーションと意味の違い

(1)吉夢

・他人の背中を眺め、その向こうに平原や海原が広がっている

この夢における暗示は、「希望」が近い事を示しています。その希望とは今はまだ未知ですが、新しくやりたい事、自分で取り掛かろうと決意する出来事が近いうちに出現するということです。

自分の生活も大きな変化をもたらすかもしれません。加えて、その出来事に対して悩みがあろうと前進することで、より良い運命が待ち構えている夢占いになります。自分の人生が明るくなる兆しです。

・大きな建物の上で、多数の人の背中を見ている

自分にとって大きな成長を遂げるチャンスが、非常に多数起こるかもしれません。他人からそれは啓示されるのではなく、自分が中心となって多くの人を率いていくようなイメージです。

多くの人の出逢いもあるでしょう。今まで自分がコツコツと取り組んできたことは、これから実を結ぼうとしている暗示です。

・自分の背中を上から自分で見ている

今不安を抱えている人なら、その運命が野外の出来事によって大きく変化し、良い運命になるでしょう。この運勢は強固で、かなり期間が長い幸運です。

今不安が無くとも、今が順調な人なら更に大きな前進があります。何かしたい事があるなら、今が正にその時かもしれません。

出来事は見るだけでも運勢が変わる暗示となります。そうした運命は野外にあるので、自宅よりも家の外、それも遠方に大きな機運が待ち構えています。

・大きな部屋の中で、椅子に座り他人の背中を見ている

人の運勢を決める役割を、自分が果たすようになる「影響」の暗示を示しています。自分の助言、自分の提案、自分が積極的に人に関われば、それが他人にとって良い方向へ導くことが多くなります。

信頼、信用もこれから増えていくかもしれません。この夢を見た時から、読書、自分で調べた様々な事を活かすよう努力を続けると、良い運命を引き入れることができるでしょう。

・異性の背中を見ている

現在付き合っている異性がいるなら、非常に良縁としてゴールが近いかもしれません。あるいは、想いを寄せている異性に対して、近々良い話が出てくるかもしれませんね。

また、そういった異性が思い当たらない人でも、近い内に出現する可能性が高いです。

(2)注意の必要な夢

・自分の背中を、必死になって手で掻こうとしている

不安や焦燥感に駆られる、精神的な意味で大きな負担が後々待ち構えている暗示です。多くのやらなければならない事が増え、体力や気力が奪われるかもしれません。

自分を見失うような多忙な日々、あるいは努力が報われない事に苛立ちを覚えてしまうかもしれません。運気は徐々に下がっていくので、休日は出かける代わり、下手な出費は控えた方が無難です。大きな散財もこの暗示にはあります。

・他人の背後に近づこうとしている

自分が描く夢や希望が遠のく暗示が、このシチュエーションや夢の中の行動には表れています。この夢を見てからは、少し嫌な事、積極的にはなれない事や普段は避けている行動を、積極的にすると運気が変わります。

無理強いして今やりたい事を最優先させてしまうと、大きな失敗が待ち構えているので要注意です。

・背中をずっと誰かに見られているような感触がある

自分の運命を悪い方向へ導く人が、数日、数週間後に現れます。これは現実以外も当てはまるので、電話、インターネット上のコミュニケーションなどでも、注意が必要です。

特に口論となりやすい相手には、批判や意見は控えて、やや同調して受け流すように、自分の姿勢を変えると不運は去ります。

・他人の背中に掴まろうとしている                                                                

自分では良い事や良い行動と思った事が、全て裏目に出る暗示です。夢の中で捕まろうとしている相手は、不運そのものです。この夢を見る場合は、自分が他人から騙されやすいバイオリズムに今いるという事を表します。

非常に要注意で、現実で自分に親しい言葉や、あまり親しくない人の態度が変わるなら要注意です。自分が心地よいと思った事ほど、そこには不運に引きずり込む暗示があります。

手をつないで歩いている親子

3)夢の中で他に特徴なものはあった?その意味とは?

(1)他人の背中が裸だった

自分が出会う相手のすべてが、自分に対して本音を漏らしています。普段は見栄と体裁によって隠された相手の本当の姿を見る機会があるという暗示です。

一方で自分から相手に対し、本音を言うと運気が下がりますので、アドバイスや助言を相手に対し、今は言う事はとどめておく方が良いでしょう。無難な答え、あるいは在り来たりな返答で受け流すと良いです。

(2)自分の背中を鏡に映している

自分を見失いかける出来事によって、迷いや悩みが生まれる暗示です。背中の夢は、自分の背中を見る場合と、自分の背中を何かの道具で見る場合とは、運勢は逆になります。

この夢を見た翌日から、鏡を寝室に置くと運勢が変わって良くなることが多いです。

(3)背後に誰かいる

自分が他人に強く影響を与えているといった、暗示と予知が混じったものです。背後にいる人が、異性なのか同性かも全くわからない場合、現実では自分に対して悪意を持つ、あるいは敵視する人物がいると思われます。

これは身内でも有り得るので、親しい人でも親類、親、兄弟とは一定の距離を持っておきましょう。相手の悪い感情に引っ張られやすいので、非常に要注意です。

(4)背中のすぐそばで物音がする

悩みや不安が今ある状態なら、この夢のパターンは「音楽」を聴くことによって、運勢、気分共に良くなります。

暗示としては、一番スピリチュアルな感じですから、普段自分がいつも使っているものに、小さい声で「ありがとう」と言いましょう。自分の不安な心を代わりにその物が宿して、そのうち消してくれます。

4)夢の中で自分はどんな行動を取っていた?意味の違いとは

(1)背中を見つめていた

この夢は他人の背中なら、運気が上がり、自分の背中を見つめるなら身近なところで運気を下げる、そういった夢で見る背中の対象次第で運勢が分かれます。

「見つめる」ということが、悪い運勢でも良い運勢でも、その運勢を前に進めてしまうということです。

(2)背中を触ろうとしていた

自分の背中、他人の背中も同様で、背中に「触る」ということは、自分の健康や体調に変化が出来る暗示です。それも大抵は良くない事ばかりなので、注意が必要な夢の中での行動パターンです。

運気のほとんどが他人から何かの影響を受けて起こるはずですので、人付き合いによく注意した方が良いですね。

(3)服を着た背中を見ていた

服を着ている状態は、背中の夢占いでは「鎧」を意味します。それは固く閉ざした心でもあります。自分でもまた他人の言動からも、その多くが体裁とやや身勝手な常識で埋まっている時です。

(4)裸の背中ばかりを見た

裸の背中は、自分でも他人でもその夢に出てきた時は「本心」の暗示です。自分にとっても、自分自身を冷静に見られていて、他人も自分に対して本音を現実ではいう事が多くなります。

また裸は本心と同時に「要求」でもあり、自分に対しても他人に対しても、この夢占いでは、”素直になること”が運気を上げるポイントになるでしょう。

5)背中に関係する夢を見たら!今後の行動や心構えのポイント

これまで背中の夢を解説してきたように、背中が夢に現れるパターンは、どれも「暗示」であり、自分の生活や態度などを改めたり、心掛けを変える一つのチャンスとなります。

悪い運勢の背中の夢でも、それは暗示ですから、自分を変える一つのチャンスと捉えて前向きな意識を持つようにすると、幸運はずっと近くなります。

背中の夢が、夢占いで悪い運勢を示すとしても、主に対人関係を思い出して、適切な対処をすればそれ以上の不運はさがら無いことも多いです。



今回のまとめ

背中の夢は、暗示と同時に人付き合いに関係するものが非常に多いです。どれもそれに対して、夢の中でどのような行動をしていたかによって、運気の上下は定まることが多いのです。

特に背中に自分が触る夢は、自分自身の身の上に何かが起こり得る暗示です。一方で、普段は見ることが無い自分の背中、普段はいつも見ている他人の背中を「見つめる」ということは、どの背中の夢のパターンでも、吉凶運勢は、ほとんど前に進むとことでしょう。

従い、肝心なのは背中の夢を見たら、現実に対して冷静に自分で考え、言動や考え方を見つめ直す機会として活用すると良いのではないでしょうか?